2013.06.24
今日は、歯周病についてお話をします。
歯周病は、虫歯のような痛みはなく、ほとんどの場合が無症状なので、気がつかずに進行してしまうケースがとても多いです。
そのため、現在では歯を失う最大の原因となっています。
また、日本人の35歳以上で歯周病を患っている人は、約8割とも言われています。
歯周病は最初に歯肉炎が起き、そのまま放置していると歯周ポケットができてプラークが溜まり、歯周病が進行していきます。
進行すると歯を支えている骨が溶けてしまい、溶けてしまった骨を元に戻すことは非常に困難な怖い病気です。
歯周病は、早期発見、早期治療をすることで、予防することができます。
自宅での歯磨きだけでは不十分なこともあるので、定期的にメンテナンスを受けて予防することが大切です。
投稿者:たかだ歯科